ブザービート 最終章・別れ
夢に向かって歩き出した人の背中を見送る 悲しい別れ。
背中を押してくれた人に応えたい・・・決意の別れ。
ブザービート第10話 最終章・別れ
だけどよく分からない別れではありますが
莉子くらいの二流音大出のバイオリン奏者が、(ゴメンね)音楽の道で生きていくってほとんど不可能に近いのかな。
ちゃんとした先生についてレッスンしてるようにも見えなかったし。
バーで偶然現われた音楽関係者の目に留まったのはラッキーだったのかも。
1日10時間の練習なんてやってたら、東京~軽井沢という距離でもそうそうは会えないのかなぁ。
でもさすがに休みはあるよね
いえいえい、とにかくこの1年はバイオリンのことだけ考えて集中しないと、この世界で通用するようなバイオリニストはなれないってことなんでは?
と私なりに解釈してみました(笑)
それはまぁ置いといて・・・
先ずは川崎さん!
I’ll be back!!に、マトリョーシカ。
とても大人の男性には見えなかったですが、ここへきて意外にあっさり。
やっと素敵な大人の一面を見せてくれました。
「彼女が悪いわけじゃないんです。オレが気持ち止められなくて」
「上矢クンが悪いんじゃないんです。友達でいようって言われてたのに、私が気持ちを止められなくて」
ここはちょっと出来すぎかも→大森さん
でもこれで川崎さんは潔く退場してくれたので^^
一輪のひまわり・・・莉子に渡せましたね。
「オレが好きなのは莉子だけだよ」
照・照 ←どうしても照れちゃうわ。勘違いでも
えっと、ふと疑問・・・
このあとのふたりは??
ソファーで肩を抱いてましたけど・・・
麻衣と秀治はいなかったみたいですけど・・・
24歳、健全な男女ですけど
何かあったとみるべきか、あくまで清らかな関係とみるべきか、そもそもそんな邪推など捨て去るべきか・・・
ハムレットほどではないですが悩むところではあります(笑)
直輝のねずみはやっぱり悪化。
そしてまだまだ簡単には退場してくれない菜月。直輝の家族まで見方につけて・・・。
もう菜月を見てると返って哀れに思えてきて、まさかとは思うけど、夢を持ってる莉子とは違って直輝しかいない菜月を振り切れない・・・そんなラストが頭をかすめたり。。
一番好きなシーンはやっぱりデートのふたり。
何回もリピしてしまう。
昨日のエントリーにそのシーンだけ書きましたけど。
切なくて。可愛くて。美しくて。
そして
その束の間の幸せが悲しいシーンでした。
莉子が夢に向かってその一歩を踏み出したコンサート
今度は大きなひまわりの花束を持って!
莉子の演奏に聴き入る直輝の表情が素敵でした~
直輝は莉子のバイオリンに聴き惚れ、私はその直輝に見惚れ
軽井沢のオケに誘われて、だけど直輝の傍にいたいからと行かないという・・・。
直輝の顔がちょっと曇る・・・。
信じてはいても菜月の言動を見てると不安になる莉子の気持ち、ちょっとわかる。
観てる側の私だって不安になるもの。
「今のオレの夢を支えてくれてるのは莉子なんだよ・・。」
「オレも莉子の一番のファンなんだよ」
号泣。
こんな男前、世界中さがしても直輝のほかにはいないよ。
「離れててもずっと莉子のこと応援してる」
「行って来い、軽井沢」
号泣
いや、莉子じゃなくて私が
ヒロインに負けないくらいにくしゃくしゃに
すっぴん(メイク)で泣く莉子は可愛かった。
やっぱり負けてるわ(当たりまえ)
離れててもお互いを思うことで強くなろうと「さよなら」を。。
最後に落とした直輝の一筋の涙。。
悲しすぎる10話でした。
行く以上はそれなりの覚悟を決めていく莉子ですから、場所が軽井沢だろうが、海外だろうが、行き先はそれほど重要じゃないのかも。
今の莉子くらいの奏者なら代わりはいくらでもいるだろうから、本物の原石かどうかが試される1年になるのだと思う。
そしてそれが輝き出すのを一番望んでいるのは直輝だから。
今日も熱すぎる(×)暑すぎる(〇)感想でスマソ
あぁ、ラスト1話・・・
しっかり受け止めなきゃね。直輝を。智クンを。
ポチッとパワーを!
↓ ↓ ↓
オールアップしていくの淋しいね。
智クンももう少しかな。。