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ADAMAS 手に届かない果実 

ADAMAS

このワードを山下智久クンから聴けるなんて・・
タイトルを聴くだけで、小石を投げ入れられたみたいに心の中に波紋が広がる・・
そんな曲がある。

ケースに入れられたダイアモンドのように
あるいは
見えているのに手が届かない果実のように
ただ見つめることしかできない。
渇望か欲望か
この手に取って、その果実の真の香りと果肉を味わいたいのに・・

先日のラジオで智クンから「ADAMAS」の話がちらりと。
ギリシャ語で「ダイアモンド」の意味のこのタイトル。

今は分かりにくいタイトルは付けないようにしているという智クン
「昔は付けてたんですよ。未発表曲なんですけどADAMASという曲があって」
その当時は知らない言葉を付けるのにハマっていたという。
ということはこの曲のタイトルは智クンが付けたということかしら。

「この世に一つだけ光る jewelry」=ADAMAS
歌詞の中には直接出てはこないけれど、一種の暗喩のようなタイトルの付け方です。
その発想が素敵です。
この世に一つだけ光るもの・・山下智久クンそのものね。

どうして未発表のままだったのか・・SGSBの選曲から漏れたのか
当時から権利関係が難しかったのか
どういう経緯なのか推察もできないこともこの曲への想いを掻き立てるのかも。

ツアーで披露されたときから、私たちの心を掴んで離さなかった「ADAMAS」
ステージで歌い踊る姿に鳥肌が立つような高揚と、ぎゅーっと息苦しくなるようなあの感覚がふいに蘇ってきます。
唯々、立ち尽くしスポットライトの中の人を見つめていました。
多くのSweetieがそうだったように。

「ADAMAS」の切ないメロディーラインと詞の世界。
「探さないで僕を 許さなくていいよ」
「会いたい時は 目を閉じて Like a picture in the memory」

文字に起こすと、勝手な男の言い草なんですけどね(汗)
それがあのメロディに乗って、智クンの声で表現させると、
許さなくていいよって言われても許したくなっちゃうくらいキュンとしちゃうから・・

「会いたい時は 目を閉じて Like a picture in the memory」
智クンを想ってるときの自分のようで、気持ち重なってしまうのも切なさに拍車をかけるのね。

もう幾度となくリピートしたBlu-ray
白いジャケットと光る汗
ファルセットの甘い声
ゆっくりとセクシーに踊るダンス

好きなフリがあるのだけれど・・腕と腰をこう・・語彙力ないんでやめておきます(笑)
切ない曲なのにあんなにセクシーに踊るってずるいみたいな。


いろんなこと(権利関係他)を一つ一つクリアして
いつか音源化という形でこの名曲が日の目を見る日が来ることを切に願っています。

智クンが投げた小石が広げた波紋が、再びSweetiesのADAMASへの想いに灯をつけたから・・
これまでも要望出したことあると思いますが、FFの映像化と共にこちらも地道に要望していきたいですね。

このまま埋もれてしまうには名曲すぎますから。

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