FuTure Fantasyな世界のFINAL

TOMOHISA YAMASHITA THE BEST LIVE TOUR 2016 FUTURE FANTASY in YOYOGI
終わりました。
夏前から始まったツアーが冬の到来とともに終わりました。
これで終わり・・って幕を引くのが嫌で夏のホールの総括もしないまま、とうとうFINALを迎えてしまいました。
今だって総括なんていたくないし、感想も言葉が出てこないの。
もちろん今回もいっぱいメモ取ったけれど、Twitterにも全然書けなくて。
私の語彙力に問題があるだけかもしれないけど、あのコンサートをどんな言葉なら伝えられるだろう・・
ただ私が行ったどのコンサートよりも幸福感に溢れたコンサートだったと思います。
アイドルとファンでありながら、こんなにも分かり合えてる、しっかりと深いところで繋がり合えてるって、空気感とその空気に触ったかのような質感を肌で感じることができました。
感想にならないかもしれませんが、3公演通して感じたことをなけなしの言葉で何かをここに残せたらと思います。
31歳にして純真無垢な天使のような我らが山下智久クンを見守る温かでやさしいSweeties
事前に仕込んだわけでもないのに、彼がどの方向見ても「キャー」ってなるから、終いには「どこも向けなくなるよ」って「愛されてる」って。
そりゃそうだよ。「愛してる」を伝えるためにあの会場に集結したんだもの。
でもあれ可愛すぎて仮に12000人入ってたとしたら、24000の瞳から

Sweetiesの智クンへの愛もさることながら、智クンからの愛もハンパないくらい飛んでくる。
ライブができなかった2年半、もうこのままコンサートができなくなるんじゃないかという不安の中で、腐らず自分にできることをやろうと思えたのは、次に会ったときにみんなに(Sweeties)に見せられたらという想いから。
そんなの聞かされたら胸に迫るしかないでしょ?
頑張ったからみんなに会えたとか・・・頑張ってまで会いたかったったんだぁと思うとね、告白されてるみたいで。
胸熱ってこんなときに使うんだわ。
「いろんなコンサートに行かせてもらったけど、オレのファンがいちばんだから」っていうのも嬉しかったな。
オレの彼女がいちばん可愛いって言われてるみたいでしょ?いやそんなことは言ってないけど脳内では勝手にそう変換してるから。
こんなにもダイレクトにファンに対して愛情表現してくれるアイドルっているのかしら。
類稀な美しい容姿を持ち、他を寄せ付けないような圧倒的なオーラを放ち、その自らが放つ光で会場を支配していくパフォーマンスと、ちょいちょい出してくるチャーミング感・・
そのアンバランスさ、いえむしろ智クンの場合はそれでバランスが取れてるのかもしれない。
じゃないと、一方的にカッコいい姿だけ見せられてもファンは置き去りにされてしまうもの。
そしてまたチャーミング感出してSweetissをデレデレにさせたあと、圧巻なパフォーマンスで今度は骨抜きにしちゃうんだな。
アリーナの素晴らしさは花道とセンターステージが作れること。
玉座から降りた王が花道を歩く姿・・・もう神々しいのなんのって。
引き連れたダンサーが家来なら、私たちは城の庭に集まった民衆。
王が腕を高く上げ振りかざすのを固唾を飲んで見守っているような。
そして王が高い塔からぐるり一周するとバタバタと瞬殺されていくのです。
ああアリーナって素晴らしい。
何度もやられました。たまたまセンステ傍で至近距離でしたので・・撃ち抜かれました。
今回のツアーはセルフプロデュースだったのかしら。
今までは大人が作ってくれたし、前回は香取さんが作ってくれたけど、「今回は僕とスタッフで作り上げた」と。
至る所に智クンの想いが詰まってました。
スタッフさんに頼んで深夜に照明を追加したり、風船を用意したり、本来ならなくても成立するという細かい仕込み。
それもこれも私たちに喜んでほしいからですよね。やっぱり私たち愛されてるわ~。
新たに加えた演出
スマホの画面のようなデジタルなパネルを使い斬新&最新技術で衣装を選び『B-A-N-G』
アニマル柄のコートだって着こなせてしまうのね。
『Tokyo Sinfonietta』でレーザーを操る姿は唯々気高く・・眩しく美しく、一人の男が奏でる光のハープに心酔していました。
ほかの誰にも真似できない、気高く眩しく美しい山下智久だからこそ成立する演出でした。
そして大好きなこの曲を代々木でセトリに入れてくれたことに感謝。
人類に愛されてる山下智久クンはきっと神にも愛されてるんだと、私たちへの神からの贈り物かもしれないとこれ見て真剣に思いました。
レーザーは随所に使ってましたね。
照明の美しさはこれまでの智クンの(ユニ時代も含めて)コンサートの中では群を抜いています。
そこにも彼のこだわりを強く感じました。
『Dance Jam』もうこれ絶対好きでしょ!
ツアーが始まる前のエントリー「セトリを読む」で
『Yours Baby』 『Dance Jam』 『Touch You』 『PARTY DON'T STOP』は過去のライブで3回セトリに入れていると書きましたが、
『Dance Jam』 『Touch You』 『PARTY DON'T STOP』はこれでそれぞれ4回になりました。
なんかDance Jam入れてくれて逆に気持ちよかったしスッキリしたわ。お気に入りなのが確認できて。
ライブ向きっていうのもあるかな。
ボール気球に乗ってノリノリな智クンも可愛くて、またデレてしまいました。
最後の大好きなダンスコーナーと『Dreamer』
そしてメッセージ。
「みんなの存在が僕が僕でいられる理由です。
みんなの毎日が笑顔で溢れるように
僕は頑張っていきます。
これからもずっと一緒に歩いていこう。」
このブログのサブタイトルは「山下智久クンへの想いを綴ること それが私のレーゾンデートル」です。
つまり存在理由。
智クンにとってのレーゾンデートルが私たちの存在なら、これ以上の愛情表現はないよね。
頼まれなくても歩いていきますとも。頼まれなくても合の手入れちゃう私たちですよ?
どうか一緒に歩かせてください。
民衆の一人でもいい。我らが王は唯あなた一人なのですから。
ドラム・・しびれて倒れそうになりました。キャーの100乗くらい叫びました。
腐らず自分にできることを・・・そのココロのままを形にして魅せてくれて・・もうあなたって人は!!
これだから好きが止まらないんです。
代々木初体験はまるで夢のような時間でしたが、それは夢ではなく確かな時間と空間の中で、リアルな山下智久でした。
山下智久が作り出す世界、アイドルとは思えない高い音楽性とハイクオリティな舞台構成、演出・・それらが融合しそれらを自在に操るたった一人の男に芯から心奪われた時間でした。
FINALに立ち会えた幸せに感謝。
ダブルアンコールもありがとう。
そして、ありがとうと何度も言う山下智久クンにありがとう。
「みんな今日のこと絶対忘れないでよね」
智クンのソロデビュー10周年だもの、事務所入所20周年だもの。誰も祝ってくれなくても、私たちが一生覚えておくから。
大丈夫。また会える日まで。
日本語がおぼつかない故、無駄に長くなってしまってごめんなさい。
読んでくださってありがとうございました。


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