オリスタ Playback! 

オリスタが3月で休刊するということで寂しいかぎりですが、表紙を飾った智クンのオリスタ回顧録を。

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2009年11月30日号

直輝の香りが残る表紙。単独での初めての表紙になるのかな。
「抱いてセニョリータ」から3年半、2009年の11月にリリースした「Loveless」での登場でした。

「俺、最近なんか本質に興味があるんですよ。そのまま自然に生きたいみたいな。」
「いろんなこともやってきたし、ウソをついたことも多分あるけど、今は人間が本当に求めていることだけをやりたい。」

目覚め。
心と体が求めるものへの欲求がこのころの智クンを突き動かしていたのかな。
高見を目指したい欲望と自制の狭間で揺れる24歳の葛藤を垣間見るインタビューでした。

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2010年8月2日号

『One in a million』2010年7月28日リリース
カップリングに『口づけでアディオス』という歌謡曲を選択したことについて、ジャニーズの伝統を残していきたいという智クン。
智クンの核になっているもの、その根底に流れているスピリットは当時も今も変わらない。
「『口づけでアディオス』って何?って俺も思うけど、インパクトがあるし、記憶にも残る。それは他にやってる人がいないからだと思う。」
さすがに最近はいかにも歌謡曲っぽいものは歌いませんが、テキサスなどはあきらかにその流れを汲んでいます。
詞も曲もより洗練されてはいますが、オンリーワンの精神は今も。

ダンスについて
「ダンサーは全力で動いてくれていても真ん中で歌わせてもらう俺は、ちゃんと余裕と安心感が見えないと、観てる人もきついかなって。」

キレとしなやかさと、気品漂うセクシーさと。そのバランス感覚の絶妙さで魅せてくれる智のダンス。
余裕と安心感・・見えてますよ。

『Loveless』から8カ月。いい具合に力が抜けた音楽談が聞けました。


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2011年1月31日号

『はだかんぼー』 2011年1月19日リリース
『SUPERGOOD,SUPERBAD』 同年1月26日リリース

「やっぱり求められているからこそ、俺がいるって思うんですよ。あれが見たいとか、これをしてほしいっていうのがないと、山下智久でいる意味がないというか、もはやいなくなっちゃうと思いますね。」
ただ音楽が好きなだけならカラオケに行って歌えばいいという智クン。

求められることで自分の存在意義を見出しているのだということにほんの少しの切なさと、
そしてファンあっての自分だという言葉に深い繋がりを感じさせられるテキストでした。

『あしたのジョー完成披露記者会見の記事も2頁ありました。

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2012年7月30日号

『エロ』 2012年7月25日リリース
このアルバムから作家陣がとにかく豪華で、曲の振り幅も大きくなっているのはやはりマネージャーさんのプロデュース力なんだろうな・・
『ERO-2012 version-』と『BABY BABY』の落差ときたら(汗)

いろんな愛の形が詰まった作品だというアルバム。
智クンにとっての愛とはを聞かれると
「やっぱり優しさかな。同姓に対する愛は、そいつの成功を願う気持ち。異性に対する愛は、ずっと守ってあげようって思える気持ちなんじゃないかと思います。」

アルバムタイトル『エロ』とは対照に、愛とは優しさだという智クンになぜかホッとするのでした。
エロい智クンも好きだけどね。

あ、表紙開いたら『エロ』の見開き2ページのインパクト!

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2012年12月10日

『MONSTERS』 2012年11月28日リリース
『TOMOHISA YAMASHITA LIVE TOUR 2012~エロP~』 同年12月12日リリース

ツアーを振返って
「感慨深いツアーでしたね。ひとりになって初めてのライブだったので。来てくれたお客さんに対する感謝の気持ちとひとりになる大変さを実感しました。」
今も鮮明に記憶に残るエロPツアー。特に初日大阪は忘れることができません。

「辛い思い、大変な思いをたくさんして、それを乗り越えたときに出てくる答えがきっとあると思う。で、乗り越えたときに、自分が見つけた答えを誰かに教えられる人になりたいたい。」
辛い思いをして見つけた答えを誰かに教えたいという智クンって、単に優しいという一言では表現できないくらい芯から愛情深い人なんでしょうね。
人間が出来てます。ほんとに。

香取さんと仕事して
「なによりステキだと思うのが、仕事の話と、コンサートの話してときの顔がいちばん輝いてる。先輩はやっぱりこの仕事に惚れてんだなっていうのを感じた瞬間、ちょっとウルっときました。」
先輩へのリスペクトを感じさせる言葉も。

ソロとして新たな道を歩き出した智の思いが詰まったオリスタでした。
MONSTERSのページも充実しています。

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2013年3月25日号

『怪・セラ・セラ』 2013年3月13日リリース

オリスタのロゴも智クンの衣装に合わせてチェック柄で可愛い^^

「ケセラセラ」=「なるようになる」
「俺は基本的になんとかなるでしょって思って生きてますから。昔から物事を大きく捉え過ぎないというか、心のどこかに余裕があるんですよね」
それは智クンが日ごろからなんとかなるように備えているからじゃないのかな。
身体作りや、英語や、読書や。準備ができてるとなんとかなりますが、大抵の人はそのときになって慌てるので・・

28歳を前に
「最高に楽しい人生だなって思いますよ。俺の人生がいちばん楽しいんじゃないかって思ってるくらい。」
最高に楽しい人生を送ってる人を見てるとこちらも楽しくなるものです。
自分の人生がいちばんと言い切れる男・・カッコいいなやっぱり。

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2013年9月9日

『A NUDE』 2013年9月11日リリース

このアルバムで智が選んだのは2曲『SING FOR YOU』『夏のオリオン』
「(SFY)歌詞は完全にファンの人に向けて歌ってますね。誰に何を言われても関係ないぞっていう気持ちというか。」
自分の決めた道を貫き通したいという智クンが、自分についてきてくれるファンのために歌いたかったのだという。

ファン冥利につきますね。
この人についていけば間違いない。きっと見たことのない景色を見せてくれる。
そう思わせてくれる素敵なインタビューでした。

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2016年2月8日号

表紙を飾ったのは前回から2年半ぶりでした。
『YOU』では表紙ではなかったのですね。

そして本号がたぶん最後の表紙。
レビューは先日こちらのエントリでかきましたので割愛しますが

「厳しい道ですけど、俺にはきっと俺にしかできないことがあると信じて進んでいくことが答えなんだろうと思います。」
これまでもそうだったし、これからもそう。

表紙を飾ったオリスタを振返ってきて、智クンのコアな部分は全然変わらないですが、歳を増すごとに進化を続けているのが、時間をかけて読み返したことでよく分かりました。
ポイントポイントで確実に変革をしている智クン。
その歩みはこれからも止まることなく、だけれど私たちを置き去りにすることもなく、常にファンに心を向けながら進んでいるのが山下智久なのだと。

懐かしく振返りながら雑誌を開くと、そのときどきの空気の匂いみたいなものが蘇ってきました。
テキストを読んだときの気持ち、グラビア・・・
言葉や写真たちに触れながら智と歩いてきた日々、そのとき感じていた想い・・

オリスタへの感謝をこめて。

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単独表紙でないものは割愛しました。
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