5→9 第8話レビュー
「5→9 ~私に恋したお坊さん~」 第8話
全力投球したという冒頭の「はい」
なるほど初っ端から笑わせてもらいました。
「来ちゃった」とおどけて見せる高嶺は本当のことは言えない。
それでも桜庭家の中にいる高嶺は、本来の居場所である一橋寺にいるときよりも幸せそうに見える。
お父さんとお母さんのラブラブ同棲バナに前のめりになる高嶺と、それに突っ込む潤子。
最早、パパママ以上に息ピッタリです。
早速その夜から同棲開始・・ですが、なにせ潤子の実家ですからラブラブイチャイチャもままならず。
「ならばせめて手を」と手をひらひらさせ、それに効果音がつくのが「ごじくじ」だなぁと。
こういう演出のあそび大好きです。
初夜は仲良く手を繋いで就寝。高嶺には修行が続きます。
「ありがとうのチューは?」「行ってきますのチューは?」
ピンクのエプロン姿でチューをおねだりする高嶺の方が新妻みたい。
おでこにチューしてもらったときの昇天したお顔がなんとも可愛い。
潤子を送り出してから高嶺は一橋寺へ。
ここへくると高嶺の表情は一変する。桜庭家にいる高嶺とはまるで別人のような硬い表情。
寺を前に一礼して・・
ひばりとの約束の時間を嘘を教えた天音に険しい顔で
「嘘をついた人間がいちばん罪悪の念を感じてるはずですから」と天音の良心に訴えるも
「小さいころからチヤホヤされてきた兄さんに、ずっと邪魔者扱いされてきた俺のきもちなんて分かりっこない」
天音の心の闇は深いよう。
ひばりは高嶺が寺に来ても会おうとはしない。ここにも頑な人が。
檀家を集め、天音を時期住職にと披露するという。
この「頑な」な性格は星川家の傾向なのかも。
ひばりも、高嶺も、天音もそれぞれに自分の信念を持ち、それを変えることができない。
誰がそれを最後まで貫けるのか、あるいは誰が打ち破るのか。
高嶺と住職と三休が片膝で、戦国武将の作戦会議のようなシーンが真面目にやってるだけに可笑しい。
キリリとした高嶺がまたいと美しゅうございました。
香織に「あなたのことが好きです。」と告白されるも、「潤子さんとお付き合いすることになりました。あなたも家に帰りなさい」と。
心優しい高嶺ですが、香織には決して曖昧な態度を取ることはない。
優しさも見せない。一見冷たい高嶺の香織への態度ですが、不器用な高嶺らしい優しさが込められています。
優しくしない優しさ。期待を持たせない優しさ。
「家に帰りなさい」それが高嶺流の優しさなのだと思う。
表参道恋愛相関図が大変なことに
すでに高嶺と潤子にBabyがいるとか・・
しかもそれを広めたのが高嶺だったという(笑)
高嶺と三嶋のバトルが何気に好きなんですが、今回も「すでに二人の愛の結晶が」と大きく出ました。
ハートを手で作って三嶋にアピールする悪坊主っぷりがいい。
あの悪そうなお顔が好き。
なんだかんだ毎回脱がされている高嶺・・今回はお父さんとお風呂、こんなに脱がされたドラマもなかなかないかも。
キスが寸止めな分、そこはサービスしてくれてるのかなぁと。
口紅事件ですったもんだのあと、ペアルックだらけの二人の同棲部屋でのキュンとするシーン
潤子を後ろから抱きしめて
「こんなことしてしまうのは潤子さんだからです。潤子さんの笑顔が見たくていろんなことしてしまうんです。」
純粋ゆえの高嶺の行動だということを潤子にはもう分かってる。
なかなかのイチャイチャシーンで、高嶺の腕から逃れられない潤子。
高嶺の腕の強さにキュンとし、そして
キスしようと潤子の頬と背中に手を当てる高嶺・・
こんなシーンでは全然中2レベルじゃない、大人な高嶺がカッコよくてキュンとします。
お父さんの声がしてうつ伏せで寝たふりするのも面白い。
天音の企みを報告にきた住職に「兄の私が信じなくて誰が信じてやるんです」と。
そして天音には「私は一橋寺も潤子さんも諦めません」と。信じているからこその言葉。
天音に高嶺の想いは伝わるのか・・
ひばりはELAへ押しかけ潤子に「私と高嶺は生きてる世界が違うの」と
この恋そう一筋縄ではいかないよう・・
カップ麺を前に、ひばりの言葉を思い出し、切ない想いで高嶺を見つめその胸に顔を埋める潤子に切なくなります。
愛し合ってる感じがよく伝わるいいシーンでしたが、カップ麺とコロッケにまで寸止めされるなんて。
「神様がダメって言ってるのかな」
「神様も仏様もそのようなことはおっしゃいません。」
神様は言わないけれど住職までも「高嶺と別れてください」と。
一方で高嶺は清宮氏から、結婚するとこはNYへ行く夢を捨てさせることだと言われる。
高嶺と潤子、それぞれの葛藤が始まります。
自分の気持ちと、相手を思いやる気持ちと・・愛するが故に。
高嶺が寺を追い出されたことを知り「心配かけてください。それが付き合うということです」と。
心配を掛けあってこその恋人。
「私あなたが好きです。どうしようもなくあなたが好きです。」
「やっと好きだと言ってくれましたね。」
甘く幸せな束の間をまたも無情なベルが打ち破る。
不吉な知らせと共に。
やっと付き合い始めたばかりなのにの幸せの行方は・・
天音の高嶺への復習とは・・
笑いと胸キュンのこのドラマ、8話はキュンが多めだったかな。
高嶺の女子力の高さも^^
←押してくれるとウレシイ
*コメント欄に拍手レスです(12/3~6分)
全力投球したという冒頭の「はい」
なるほど初っ端から笑わせてもらいました。
「来ちゃった」とおどけて見せる高嶺は本当のことは言えない。
それでも桜庭家の中にいる高嶺は、本来の居場所である一橋寺にいるときよりも幸せそうに見える。
お父さんとお母さんのラブラブ同棲バナに前のめりになる高嶺と、それに突っ込む潤子。
最早、パパママ以上に息ピッタリです。
早速その夜から同棲開始・・ですが、なにせ潤子の実家ですからラブラブイチャイチャもままならず。
「ならばせめて手を」と手をひらひらさせ、それに効果音がつくのが「ごじくじ」だなぁと。
こういう演出のあそび大好きです。
初夜は仲良く手を繋いで就寝。高嶺には修行が続きます。
「ありがとうのチューは?」「行ってきますのチューは?」
ピンクのエプロン姿でチューをおねだりする高嶺の方が新妻みたい。
おでこにチューしてもらったときの昇天したお顔がなんとも可愛い。
潤子を送り出してから高嶺は一橋寺へ。
ここへくると高嶺の表情は一変する。桜庭家にいる高嶺とはまるで別人のような硬い表情。
寺を前に一礼して・・
ひばりとの約束の時間を嘘を教えた天音に険しい顔で
「嘘をついた人間がいちばん罪悪の念を感じてるはずですから」と天音の良心に訴えるも
「小さいころからチヤホヤされてきた兄さんに、ずっと邪魔者扱いされてきた俺のきもちなんて分かりっこない」
天音の心の闇は深いよう。
ひばりは高嶺が寺に来ても会おうとはしない。ここにも頑な人が。
檀家を集め、天音を時期住職にと披露するという。
この「頑な」な性格は星川家の傾向なのかも。
ひばりも、高嶺も、天音もそれぞれに自分の信念を持ち、それを変えることができない。
誰がそれを最後まで貫けるのか、あるいは誰が打ち破るのか。
高嶺と住職と三休が片膝で、戦国武将の作戦会議のようなシーンが真面目にやってるだけに可笑しい。
キリリとした高嶺がまたいと美しゅうございました。
香織に「あなたのことが好きです。」と告白されるも、「潤子さんとお付き合いすることになりました。あなたも家に帰りなさい」と。
心優しい高嶺ですが、香織には決して曖昧な態度を取ることはない。
優しさも見せない。一見冷たい高嶺の香織への態度ですが、不器用な高嶺らしい優しさが込められています。
優しくしない優しさ。期待を持たせない優しさ。
「家に帰りなさい」それが高嶺流の優しさなのだと思う。
表参道恋愛相関図が大変なことに
すでに高嶺と潤子にBabyがいるとか・・
しかもそれを広めたのが高嶺だったという(笑)
高嶺と三嶋のバトルが何気に好きなんですが、今回も「すでに二人の愛の結晶が」と大きく出ました。
ハートを手で作って三嶋にアピールする悪坊主っぷりがいい。
あの悪そうなお顔が好き。
なんだかんだ毎回脱がされている高嶺・・今回はお父さんとお風呂、こんなに脱がされたドラマもなかなかないかも。
キスが寸止めな分、そこはサービスしてくれてるのかなぁと。
口紅事件ですったもんだのあと、ペアルックだらけの二人の同棲部屋でのキュンとするシーン
潤子を後ろから抱きしめて
「こんなことしてしまうのは潤子さんだからです。潤子さんの笑顔が見たくていろんなことしてしまうんです。」
純粋ゆえの高嶺の行動だということを潤子にはもう分かってる。
なかなかのイチャイチャシーンで、高嶺の腕から逃れられない潤子。
高嶺の腕の強さにキュンとし、そして
キスしようと潤子の頬と背中に手を当てる高嶺・・
こんなシーンでは全然中2レベルじゃない、大人な高嶺がカッコよくてキュンとします。
お父さんの声がしてうつ伏せで寝たふりするのも面白い。
天音の企みを報告にきた住職に「兄の私が信じなくて誰が信じてやるんです」と。
そして天音には「私は一橋寺も潤子さんも諦めません」と。信じているからこその言葉。
天音に高嶺の想いは伝わるのか・・
ひばりはELAへ押しかけ潤子に「私と高嶺は生きてる世界が違うの」と
この恋そう一筋縄ではいかないよう・・
カップ麺を前に、ひばりの言葉を思い出し、切ない想いで高嶺を見つめその胸に顔を埋める潤子に切なくなります。
愛し合ってる感じがよく伝わるいいシーンでしたが、カップ麺とコロッケにまで寸止めされるなんて。
「神様がダメって言ってるのかな」
「神様も仏様もそのようなことはおっしゃいません。」
神様は言わないけれど住職までも「高嶺と別れてください」と。
一方で高嶺は清宮氏から、結婚するとこはNYへ行く夢を捨てさせることだと言われる。
高嶺と潤子、それぞれの葛藤が始まります。
自分の気持ちと、相手を思いやる気持ちと・・愛するが故に。
高嶺が寺を追い出されたことを知り「心配かけてください。それが付き合うということです」と。
心配を掛けあってこその恋人。
「私あなたが好きです。どうしようもなくあなたが好きです。」
「やっと好きだと言ってくれましたね。」
甘く幸せな束の間をまたも無情なベルが打ち破る。
不吉な知らせと共に。
やっと付き合い始めたばかりなのにの幸せの行方は・・
天音の高嶺への復習とは・・
笑いと胸キュンのこのドラマ、8話はキュンが多めだったかな。
高嶺の女子力の高さも^^


*コメント欄に拍手レスです(12/3~6分)
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