5→9 第3話レビュー
『5→9 ~私に恋したお坊さん~』 第3話
「サイテーだよ、他人の夢なかったことにして」
高嶺の腕の中で詰りながら泣きじゃくる潤子
「絶対許さない」
これ以上ない絶縁の言葉を突きつけられた高嶺はこの絶体絶命の窮地から抜けだすことができるんでしょうか・・
「あなたのことが好きだからです。」
潤子の心に小石を投げ入れて、ほんの少し波紋を広げることができたのに、一歩進んで二歩も三歩も後退してしまいました。
何故高嶺は自分が潤子を不採用にするようにELAに頼んだと言ってしまったのでしょう。
言えば失望されることなど分かりきっているのですから、黙っておけばいいものを。
潤子は無理にはしゃいで酔い潰れ、高嶺はただ座して経を読み更ける・・・
動と静の真逆でありながら、どちらもそれぞれのやりきれない夜を過ごしていたのが胸が痛みます。
食事も喉に通らない高嶺がとったのは贈りもの作戦
花束を持ってELAへ向かうも潤子は無視
「今日私がお持ちした花には『償い』という意味が込められおり・・」と英語での釈明も届かず、潤子は一層頑なになるばかり
あんな顔であんな声で許しを請われたら、大抵の女子は許してしまいそうですが・・
ひとつ救いがあったのは潤子が高嶺からプレゼントされた靴を捨てなかったこと
「靴には罪はないか」
靴には罪はなくても、思い出したくもない男からのプレゼントなら見たくもないし、まして身に付けるなんてできないのが女だと思うのです。
だから「あなたのことが好きだからです」と言った高嶺の言葉は思い出したくもない嫌な思い出じゃない、むしろ大切な思い出だからこそ、高嶺を許せないのでしょう。
次のプレゼント作戦は手作り蟹のお弁当
アーサー先生との絡みが面白かったですね^^
仲直りのための3ステップはキス、ハグ、かわいいね♡
「接吻は過去に失敗しております」
ハグは?
「それは聞かないでください」
かわいいって言いました?
「それはまだ」
それだ!
「なるほど・・」
なるほどに込められた切実感が可愛くてキュンとします。
アーサー先生と男同志で楽しく食事していただけだったのに、潤子に誤解されますますピンチに・・
3つ目のプレゼント作戦はフルーツ盛り・・見向きもされず。
不器用な男はひたすら愛する人のために夜なべしてハロウィンパーティに飾る「蟹」を折っていたのですが、
それを潤子が知ったのは高嶺が清宮氏と会っていたのをまた誤解して
「あなたが怖いです。お願いですから一生私の前に現れないでください」と二度目の絶縁を突きつけたあとでした。
清宮氏によって真実が潤子に告げられる。
潤子を試験に落としたのは高嶺ではなく祖母だったと。
そして高嶺が何度もELAへ潤子の採用を嘆願し、清宮氏の元にもお願いにきたのだと。
清宮氏も潤子に好意を寄せているはずですが、フェアプレーのなかなかナイスガイです。
そこで再び最初の疑問・・何故潤子の試験に自分であれ、祖母であれ横槍を入れたことを潤子に伝えたのか・・
優しく正直な男は潤子の実力は1番だったとどうしても教えてあげたかったのかな。
祖母にしてみれば、潤子が合格してNYへ行ってしまったほうが都合がいいような気がするんですが、そこは突っ込んじゃダメよね(汗)
潤子に再び拒絶され、傷心の高嶺は寺を出て山に籠り仏道に身も心も捧げるという
それを三休に知らされ潤子が寺を出ようとする高嶺の元へ・・
高嶺を本当に苦しめていたのは、潤子の夢を応援したかったはずなのに、潤子が試験に落ちてまた一緒にいられると一瞬でも喜んでしまった自分への自責の念でした。
「私も同罪です。申し訳ありませんでした」
高嶺の言葉に潤子の頑なな心が解けいく
「私の前から勝手に消えるのなんて許しませんから」
そして潤子の言葉に高嶺の傷が癒えていく
「あなたはかわいい。怒ってるあなたも、涙を流してるあなたも、ごはんを食べてるあなたも、雑巾がけをしているあなたも、英語を教えてるあなたも、家族といるあなたも、どんなときだってあなたはかわいい。」
3話のいちばんのキュンキュンシーンでした。
こんなこと言われたら女子のハートは鷲掴みされそうですが・・キスはまたしても阻止されました!!
「無理ですか」
「無理です」
「ん?」っていうのがなんとも可愛い高嶺でした^^
そして潤子が高嶺の手を引いて寺から駆け出す。
一話の終りで高嶺が潤子の手を引いて寺へと駆け込むシーンとの対比になっていましたね。
主題歌の「クリスマスナンバー」が流れる中の素敵なシーンでした。
やってきたのはハロウィンパーティですが(笑)
蟹とトナカイのコスプレ
赤い鼻のお坊さんがなかなかキュート^^
高嶺の切なく苦しい表情に胸が締め付けられそうな3話でしたが、ホッと和みました。
そして3話終りの大事件は・・・
三嶋さん!見られてますよ!!
←押してくれるとウレシイ
傷心の高嶺が街を歩きながらぶつかったシーンに平野監督出てましたよね^^
「サイテーだよ、他人の夢なかったことにして」
高嶺の腕の中で詰りながら泣きじゃくる潤子
「絶対許さない」
これ以上ない絶縁の言葉を突きつけられた高嶺はこの絶体絶命の窮地から抜けだすことができるんでしょうか・・
「あなたのことが好きだからです。」
潤子の心に小石を投げ入れて、ほんの少し波紋を広げることができたのに、一歩進んで二歩も三歩も後退してしまいました。
何故高嶺は自分が潤子を不採用にするようにELAに頼んだと言ってしまったのでしょう。
言えば失望されることなど分かりきっているのですから、黙っておけばいいものを。
潤子は無理にはしゃいで酔い潰れ、高嶺はただ座して経を読み更ける・・・
動と静の真逆でありながら、どちらもそれぞれのやりきれない夜を過ごしていたのが胸が痛みます。
食事も喉に通らない高嶺がとったのは贈りもの作戦
花束を持ってELAへ向かうも潤子は無視
「今日私がお持ちした花には『償い』という意味が込められおり・・」と英語での釈明も届かず、潤子は一層頑なになるばかり
あんな顔であんな声で許しを請われたら、大抵の女子は許してしまいそうですが・・
ひとつ救いがあったのは潤子が高嶺からプレゼントされた靴を捨てなかったこと
「靴には罪はないか」
靴には罪はなくても、思い出したくもない男からのプレゼントなら見たくもないし、まして身に付けるなんてできないのが女だと思うのです。
だから「あなたのことが好きだからです」と言った高嶺の言葉は思い出したくもない嫌な思い出じゃない、むしろ大切な思い出だからこそ、高嶺を許せないのでしょう。
次のプレゼント作戦は手作り蟹のお弁当
アーサー先生との絡みが面白かったですね^^
仲直りのための3ステップはキス、ハグ、かわいいね♡
「接吻は過去に失敗しております」
ハグは?
「それは聞かないでください」
かわいいって言いました?
「それはまだ」
それだ!
「なるほど・・」
なるほどに込められた切実感が可愛くてキュンとします。
アーサー先生と男同志で楽しく食事していただけだったのに、潤子に誤解されますますピンチに・・
3つ目のプレゼント作戦はフルーツ盛り・・見向きもされず。
不器用な男はひたすら愛する人のために夜なべしてハロウィンパーティに飾る「蟹」を折っていたのですが、
それを潤子が知ったのは高嶺が清宮氏と会っていたのをまた誤解して
「あなたが怖いです。お願いですから一生私の前に現れないでください」と二度目の絶縁を突きつけたあとでした。
清宮氏によって真実が潤子に告げられる。
潤子を試験に落としたのは高嶺ではなく祖母だったと。
そして高嶺が何度もELAへ潤子の採用を嘆願し、清宮氏の元にもお願いにきたのだと。
清宮氏も潤子に好意を寄せているはずですが、フェアプレーのなかなかナイスガイです。
そこで再び最初の疑問・・何故潤子の試験に自分であれ、祖母であれ横槍を入れたことを潤子に伝えたのか・・
優しく正直な男は潤子の実力は1番だったとどうしても教えてあげたかったのかな。
祖母にしてみれば、潤子が合格してNYへ行ってしまったほうが都合がいいような気がするんですが、そこは突っ込んじゃダメよね(汗)
潤子に再び拒絶され、傷心の高嶺は寺を出て山に籠り仏道に身も心も捧げるという
それを三休に知らされ潤子が寺を出ようとする高嶺の元へ・・
高嶺を本当に苦しめていたのは、潤子の夢を応援したかったはずなのに、潤子が試験に落ちてまた一緒にいられると一瞬でも喜んでしまった自分への自責の念でした。
「私も同罪です。申し訳ありませんでした」
高嶺の言葉に潤子の頑なな心が解けいく
「私の前から勝手に消えるのなんて許しませんから」
そして潤子の言葉に高嶺の傷が癒えていく
「あなたはかわいい。怒ってるあなたも、涙を流してるあなたも、ごはんを食べてるあなたも、雑巾がけをしているあなたも、英語を教えてるあなたも、家族といるあなたも、どんなときだってあなたはかわいい。」
3話のいちばんのキュンキュンシーンでした。
こんなこと言われたら女子のハートは鷲掴みされそうですが・・キスはまたしても阻止されました!!
「無理ですか」
「無理です」
「ん?」っていうのがなんとも可愛い高嶺でした^^
そして潤子が高嶺の手を引いて寺から駆け出す。
一話の終りで高嶺が潤子の手を引いて寺へと駆け込むシーンとの対比になっていましたね。
主題歌の「クリスマスナンバー」が流れる中の素敵なシーンでした。
やってきたのはハロウィンパーティですが(笑)
蟹とトナカイのコスプレ
赤い鼻のお坊さんがなかなかキュート^^
高嶺の切なく苦しい表情に胸が締め付けられそうな3話でしたが、ホッと和みました。
そして3話終りの大事件は・・・
三嶋さん!見られてますよ!!


傷心の高嶺が街を歩きながらぶつかったシーンに平野監督出てましたよね^^
スポンサーサイト