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咲人へ・・・ ~アルジャーノン最終回前夜に~ 

「咲人へ
遥香に会わないで
愛しているから」

咲人の声が脳裏から離れない。
いつもどこかでその声が響いている。

咲人の手紙の意味を考え続けた1週間でした。

「偶然など一つもない、すべては繋がっている。始めから終りまで」
アルジャーノンに出会ったことも、咲人が第一号被験者になることもすべては必然だったのですね。
そしてアルジャーノンと咲人を繋いだ遥香との出会いも。
梨央を救うことも。

ママに愛されたいと願った青年が恋を知り成長していく姿を眩しく見つめた日々
そして超知能を持つことにより失われていく彼を切ない想いで見つめた日々
喜びと苦しみ
優しさと揺るぎない正義
喪失と再生

知能と心のバランスが絶頂に差し掛かったときの悲劇さえ、選ばれし者の運命として、あるいは神の啓示として受け入れるのですね。
あなたに残された時間を、自分のためではなく人を救うために使おうと。


それならば、私の時間は、残された時間の中で懸命に闘うあなたのために使います。
咲人を想い、咲人と闘い、運命を共にし、最後の一瞬までその心に寄り添っていたい。

どうかその心が、遥香を愛する心が救われますように。
そしてママの心に、遥香の心に、友人たちに、そして私たちに愛の花束を届けてください。

優しい涙ですべてを浄化して最後の心の旅を終らせて。

咲人へ
愛しているから。

←押してくれるとウレシイ

智へ
最後のメールはどんな言葉で私たちを誘ってくれるのでしょう。
愛しているから・・咲人もあなたも。

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