コードブルー2 第1話
救急医になって最初に覚えたこと・・救命の世界に奇跡はないということ。
本当に奇蹟は起こらないのだろうか。
人の生と死の境界線では奇跡は神の領域なのかもしれない。
コードブルー2 第1話「聖夜の奇跡」
さあ始まりましたが、藍沢のナレーションから入るという・・・必然的に冒頭から興奮状態を余儀なくされてしまいました。
平たく言うと萌えたわけですが(笑)いきなり萌えたというのもナンだなぁと思ってね
このナレーションが1話の鍵にもなってました。
ジャケットを取ってヘリに乗り込む時の、躍動感のあるラップのBGMがカッコよかった~。
音楽を聴くとスーッとドラマの中に入っていきます。
フェローの搭乗回数に疑問が・・・
藍沢116 ・ 白石111 ・ 藤川107 ・ 緋山79
藤川の107回は何で?(笑)
この黒田チルドレン、相変わらずのお調子者のようだけど。
でも明らかに1年3ヶ月の成長が見えるフェローたち、赴任してきた橘先生の矢継ぎ早の質問にも的確に答えていく・・・
橘先生・・・桔平さんですが、ドラマをシメてくれそうですね。
そして今回も和みのCS室(笑)
サンタのキャラ弁に、ゴールをキメた森本先生、ちょっと緊張を断ち切ってくれる場面を作ってくれてるのがコードの良さでもあります。
そしてそして
我らが藍沢せんせ
予告で何度も観た、振り向きざまの美しいお顔・・・。
髪が片方の目にかかり、唇が微かに開き、憂いを湛えた瞳で。
もしも4年前に堕ちてなければ、必ず4年後にこの場面で堕ちてしまったに違いないわ(断言)
監督さんも15秒の予告にどうしても入れたかったんじゃないかしら。と勝手な想像だけど。
コードって、とっても緊迫した場面で萌えちゃうのが・・・申し訳ない
やっぱりあの救急車の中でしょ(笑)
ジャケットの袖をとり、片手を上げて心臓マッサージ
腕がーーっ
筋肉の筋と心マのたびに揺れる髪。
あと・・左の眉の上に出来る2本の縦の筋が好きなの。
久しぶりに聞いた、藍沢せんせの低く吐息のような「メス」。
救命の現場で色っぽすぎじゃない?(笑)
器具の取り方や処置をする手の動き・・・見事でしたね。
やっぱりオペのスピード感は妙な?快感です。
今回、1st seasonと違うのは藍沢の心の揺れ・・
それは黒田先生の腕を切断したときからまだずっと続いている。
「こうなることは分かってたんですか。 じゃぁ何故蘇生を・・」と橘先生に・・・
無理やり生き返らせたとこへの迷い。
「医者になるって、奇蹟は起こらないって確認することだって最近思う。」
そう言いながらも奇跡を願っている、やさしい横顔。
廊下を歩く藍沢せんせの上に映る、子どもを乗せた窓越しのへりの影が印象的でした。
1話でほぼ伏線も出揃いましたね。
この辺りはまた追々。。
智クンは3話を撮影中^^
気になる初回は18.8%
コードには固定ファンもいますから、いい滑り出しじゃないでしょうか。
1話、あっと言う間でした。
前シリーズにも増して、楽しめそうです。
何より、藍沢せんせがしびれます
(長々書いた割りに、結局はこの一文に尽きる)