コードブルー2 第2話
そもそも・・・ほんとの自分ってなに?
ほんとの自分ってなんだろう・・・
その答えはまだ見つからない。
「生きること」そのものが、自分を探し続ける旅なのかも・・・
コードブルー2 第2話「自らの道」
2話で明らかになったこと!
藍沢せんせの専門は「心臓外科」(驚)
なんとなく専門は胸部外科?って思ってましたけど
理由は「開胸する」ってよく言ってるから←シロウトだからね(笑)
心臓外科ってことは「ハートを治して~」というアホみたいに私が言うのも、案外間違ってなかったのね~(間違ってます)
そして「心臓外科医」であることを明かしたのは、これまたびっくりのドクターだったことが判明した冴島さんの恋人!
ドクターだったころの輝かしい日々と、発病までも経緯を語る彼の話を、淡々と聞いてる藍沢せんせ・・・。
もう一つ判明したことあったわ。
お母さんの名前は「なつみ」
前シリーズからオフィスで、藍沢せんせと白石先生の二人だけのシーンが必ずあるのはなぜ?
しかも口には出さないけれど、なんかいい感じに理解し合えてるように見えるんですけど?
「いや・・・医者らしかったよ。」
多くを語らずその一言で、白石先生に救いと自信を与えてしまう。
おまけに余計なものまで与えてしまうかも惚れてまうやろ~
白石先生が担当した「脳腫瘍」
藤川先生が発見した「頭蓋低骨折」
緋山先生が担当した「ボツリヌストキシン中毒」(のちにビブリオ・バルニフィカスと判明)
次々に患者が発生していく中、工事現場で起きた事故。
パニックになった藤川を指示したのは藍沢せんせ
2話の最大の見せ場でしたね~。
藍沢せんせの声にゾクゾクしました。
いつものブルーのユニフォームも似合いますが、グリーンの術着もステキ~
術着にヘッドセットがカッコよかった!
「おまえならできる。どんな状況になろうとこっちから電話を切ることは絶対にない。」
「はぁ。もう大丈夫だな」
↑この「はぁ。」に悶えました
薄い術着で、胸まで見えそうに見えなくて、吐息を漏らすように静かなトーンで語りかけ・・・
息苦しいほどに美しいお顔でした。
藍沢せんせの指示もむなしく結果的には助けられず、肩を落とす藤川に橘先生が掛けた言葉は
「おまえにはあいつより優れた点がいっぱいある。気にすんな。」
「どこですか?優れた点って」
「おまえは自分をよ~く知っている」
なんとなく残酷な言葉にも聞こえて・・・
よく知っているとは、「力量」のことなのかと。「力量以上のことはできないのだよ」と。
つまりどんなに頑張っても、「藍沢にはなれない」・・・と言いたかったのかも。
それがエレベータでの「なんでオレはおまえじゃないんだろうな」の藤川の言葉に繋がってるのかな。
ちょっと切ないシーンでした。
第2話では救えなかった命にも焦点を当ててましたね。
藤川が工事現場で処置した男性。
緋山が担当した整形した女性。
「救えなかった患者だけ覚えておけばいいんだ。」
1st seasonでは聞けなかった言葉。
藍沢の中で確実に何かが変わってしまったのね。
すべては黒田先生の腕を切断したときから。
「名医って何ですか?」その答えもまだ探してるのでしょうか。
柔らかな陽が藍沢の頬に映え、海に反射する光の中を行くヘリが、映画のシーンのように綺麗でした。
2話のOA観れたのね^^
ガッ君との共演も楽しみにしてるよ!