7月に入って今年ももう半分が経過。
今年の山下智久クンは春からずっとテレビ・雑誌への露出が続き次はコード・ブルー!
けれども露出がなかった時期にもずっと日々の潤いを届けてくれたラジオもやっぱり大切・・ってことで、
2017年上半期のSound Tripper!から心に残った言葉を集めてみました。
2017.1.4 第438回「自分をもっと高い場所に導くには周りの人の存在が必要ですよね。出会いだよね、やっぱり。
誰と何をするか、誰と何を語るか、どんなものを見せ合えるかっていう同じ人同士でも化学反応が起きるし、出会いに関してはほんとにまあ、自分で取りにいくっていうのももちろんありますけど、縁もあるのかなって思いますよね。」
2017.1.6 第440回「悔しいっていう感情も大事ですよね。成長しようと思うし、次負けたくないって思う気持ちって大事だよね。あとあれか。男は人前で泣くなとかね、いう人もいますもんね。
僕も古い考えなんで、たしかに人前では泣かない、なんか泣けないですよね。」
智久クンの古い考え方好きです。
私も古い人間ですので、男は人前で泣くなって思います。(お芝居で流す智久クンの綺麗な涙はグッときますが)
痛みにじっと耐えている男がやっぱりカッコいいし、そういう人が流す涙は尊い。
2017.1.11 第443回「ジレンマだらけですよ。俺は。選択に迫られる人生ですよ。人生って選択の連続だからね。常にやっぱ自分がやりたい方ですよ。
人に迷惑かけちゃいけないんだけど、でも自分に嘘つきたくないっていうか、(中略)ぼくはなんとなく一人なんで、自分のやりたい方をやっぱやりたいよね。
そこはなんか譲れなかった、譲れないからたぶん今の俺がいるんだと思うし、
後悔してないからなんかスッキリしてます。」
譲れないものが自分の中にあるって素敵なことだと思うの。流されず、自分の人生を生きている人っていいよね。
スッキリして清々しい。
2017.1.19 第449回「人生はトータルで考えないといけないと思います。今がよければいいってわけじゃないからね。
10年後20年後30年後の自分が、どうあるかっていうのイメージしながらこの長く険しい曲がりくねった道を行かなきゃいけない。と僕は勝手にそう思ってますけど。」
2017.1.26 第454回「僕気付いたんですよ。気付いちゃった。いくらお金持ってていい仕事してても幸せじゃない人ってたくさんいるんですって。っていうのは自分の中の価値観を満たしてないんだって。自分のやりたいことをやってる人の方が幸せなんだって。
だから俺はいつも言ってきてるんだけど
自分ってやっぱりやりたいものとかをやってるし、選んできたんだよね、道としては。だからすごい幸せなんだと思う。」
気付いちゃったって可愛いね♡あなたが幸せでいることが私も幸せです♡
2017.1.27 第454回「おれはポジティブなのかネガティブなのか・・ずっとポジティブだと思ってたんだけど、たぶんネガティブだからあれもやってこれもやってっていうあのなんていうんだろう・・準備をしなきゃっていう不安なのかもしれないです。」
ずっとポジティブだって言ってきて・・大人になるとわかることもあるよね^^
2017.1.30 第456回今まで何かをあきらめそうになったことってあった?
「いや、ないかなあ。諦めたと思ってない。自分の都合のいいように解釈してる。これはもういいやり切った。でもそれ大事なんじゃないかなって思う。俺だからまだ諦めたことないす。だって期限ないし、諦めたことない、諦めたらだめでしょ。ね。この気持ちは大事でしょ。
やり切ってダメなときって気持ちいいからね、最早。あれもやっておけばよかったって思っちゃうくらいのアレだとダメなんだろうね。頑張ろう。今頑張ろう。今だよ。今頑張るしかないからね。気合入れて、全部自分に反ってくるんで。」
林先生ばりに「今」推ししてます(笑)
2017.2.1 第458回「人生坂ばかりですよね。登り坂がいいかな。下り坂って負担くるからね。
人生は登山と一緒って書いてありますけど、いろんなこととかなさるよね。山もあるし谷もあるし四季とかもそうだしさ、あったかい時も寒いときもあるし、リンクさせようと思えばなんにでもリンクしちゃうという。
川の流れもそうだし、激流のところもあれば、ゆったり流れていくところもあるし、通り道が結構狭くなってるところがあったりとか。そういうところに山登りの人は夢を追いかけてんのかなあって。」
人生は正しく坂ばかり。長くいきていると余計に実感します。平坦な人生ってそれはそれで退屈そうですが。
下り坂は負担くるからって、それふつうに登山の話でしょ(笑)
2017.2.2 第459回「精一杯生きてますかみなさん。生きてますよね。俺はね生きてるけどまだ死にたくない。もうちょいやりたいことあるし、なりたい自分になりたいよね。その気持ちがあるから前に進めるんだろうけど。
人生最後の日・・
大好きな友達と家族と最後の晩餐をして東京ドームでコンサートをしてからパタッと逝きたいと思います。」
そこに私はいるだろうか・・先に逝ってたら遠い空の上からそのコンサートを観ているから、ドームの屋根は明けといて(笑)
2017.2.3 第460回「2009年僕にとって初のソロコンサートを行いました。覚えてるね。初めて・・だけどこのときまだ24歳は全然緊張しなかった。全然できちゃうと思ってたんだよね。その時。
だから好き放題やって、でもひとつだけ今と変わんないのは、お客さんの近くに行こうと。絶対みんなの近くまで行かなきゃっていうの。それ以外は俺全然できると思うわっていう割と斜に構えて、けどそのときのスタッフとかが、俺のやりたいことをいっぱい具現化してくれたんだよね。今考えるとほんとにみんなの支えがあって、初めてのソロコンサートができたんだなあって。」
あのソロコンサートは一生忘れられないです。今の方が全然会場との一体感とかあるんだけれど、それでも尚特別なコンサートでした。
2017.2.6 第461回「好きだよとか、愛してるよとか、なんかこう・・ありがとうとか、ごめんねとか、それはもうバンバン口に出した方がいいと思うよ。言わないとわかんないし伝わんなかったりするじゃないですか。バンバン言っていこうぜ。」
伝わってるけど、やっぱ聞きたいです♡
2017.2.8 第463回「若いときの失敗は必要ですよね。失敗して初めて気づくっていうのもやっぱ大事じゃん。だからあえて、本当に痛い失敗はさせたくないけど、ちょっとしたしっぱいはどんどんした方がいいと思うけど。
軽く痛い目みないとわかんなかったりするじゃないですか。それをちゃんと理解してくれる人ならいいけど、言ってもわかんない人たちはやっぱり1回転んで、擦りむいて、気を付けようって自分で思った方が、いいのかなって思う。」
このあとに続く、礼儀がなってない後輩がいたらちゃんと注意してあげたいという話もよかったですね。長くなるので割愛しましたが。
2017.2.9 第464回「ヒーローに必要なもの。ブレない気持ちじゃない?ヒーローブレブレだったら、ちょちょちょってなっちゃうもんね。漫画のヒーローの特徴ってさ、いっぱい食べる、強い、友達を大事にする、ウソつかない、ってあるよね。そういう真っ直ぐなヒーローがカッコいいんじゃないかな。」
ブレない・・じゃあヒーローってやっぱり山下智久クンのことですね♡
2017.2.13 第465回10代の自分とくらべてどんなところが変わったか
「
僕は少しずつ自分が生きてる世界を理解し始めたんです。ターニングポイントはやっぱり26かな。きっかけはグループだったんだけど、グループ抜けて、ヤバッ
一人になっちゃったみたいな。俺一人で生きてかなきゃみたいな。ところからよりリアルに考え始めました。」
2017.3.6 第481回「大人になるといろんな事が分かってくる。俺が今31なんで、ここから10年後また違う次元にいたいよね。
見えるものも違うし、もっと世界が近くなってると思うし、いろんなやりたい事を企画して自分で、マネージャーに相談して、そろそろそういう方向に自分でちゃんとプロデュースをするって事を、覚えなきゃいけない年になってきたんじゃないかなって思います。」
2017.3.10 第485回「エゴサーチ、僕はがんがんやります。思い出したかのようにやります。」
最近忙しそうですが、ときどき思い出してね♡テレビ出てるときいっぱい褒めまくるから♡
2017.3.23 第494回「男女問わずたまには冷たくされたいって願望を持つ人もいるみたいですが、
俺はやだなぁ。苦しいなそんなの。それはもう癖だよね。女性はどうなんですか?常に優しくて温かい心の持ち主の方がいいのかな。ではでは
安心してください。僕は優しいです。」
そこはもう安心しきってますから。
2017.4.6 第504回「自己満になってきちゃうのかなあ。アーティストとして、アイドルとして、やっぱ東京ドームで一人でやりたいんだよね。これはもう絶対譲れないんだよね。これだけは達成したいんだよね。」
いつかきっと叶うって信じてるよ!sweetieの悲願でもあるもの。
2017.4.11 第507回「一人は一人で寂しいけど、でもアインシュタインが年を取ればとるほど、孤独が好きになってくるって言ってたから、そのうちくるのかなと、一匹狼ブームが。
まだ来てないです。まだ寂しいです。」
可愛くて、ほんと可愛くて。山Pにはずっと一匹狼ブームは来ないと思う。うん。
2017.4.12 第508回「山﨑務さんとリリーフランキーさんに「もう僕たちは友達だね」って言われたときはめっちゃ嬉しかったですね。そんな滅相もないですよ。恐縮ですみたいな。
年上の方と、そういう心のつながりを持てたっていうのは、無茶苦茶感動したね。震えた、心が。
香取さんと仕事させてもらったときも、香取さんの言葉のギフトをたくさんいただいたなって。これは企業秘密なんでね、言えないんですけどね。」
愛されるには理由があるって智久クンを見ていたら思うのです。
2017.4.19 第513回「人と比べるのって時間がもったいないなっていうか、だったら胸張って
自分は自分にしかできないことを、やってるんだってふうに最近思うようになってきました。ほんと30になってから。それまでは不安だし、自信もなかったしなんか、だから誤魔化してたのかなと思いましたね。
今は胸張って自分のやってることを届けていきたいっていう想いまでこれたんで、これはほんとに応援してくれてる皆さんが僕の自尊心を高めてくれてるんだなっていうふうに思います。ほんとにありがとうございます。」
あなたはあなたにしかできないことたくさん私たちに届けてくれています。こちらこそありがとうございます。
2017.4.21 第515回アイドルやアーティストとしての義務は?
「
ちゃんとコンスタントにみんなの前に、「オレここにいるよ」って示してあげることじゃないかな。」
男としての義務は?
「やっぱちゃんと働くってことかですかね。」
いつもちゃんと伝わっているから。あなたがそこにいること。
2017.4.24 第516回「もう俺の人生辛抱ですよ。言っちゃえば。たとえばもうだって、
公人っちゃ公人なわけじゃないですかもう。っていうことはよ?やっぱりだめなやっちゃいけないことっていっぱいあるわけで、責任があるからね、ほんとはやりたいこととか、ほんとはもっとワーってなりたいこととかもあるけど、そこはふと理性が働くというか、開放しきれないんだよね.。
海外とか行ったら別だけど、この国で仕事させてもらって、応援してくれる人がいてっていう意味でやっぱりね、(中略)
外にでたらビシッとしなきゃっていう意識があるんですよね。」
「芸能人」とか「アイドル」という括りじゃなく、もちろんそれも含めてだと思いますが、「公人」としての行動を意識することはとても大切なことだと思う。
2017.5.4 第524回「いっぱいありましたよ壁は。でも俺はね、壁にぶつかったらどうするかなあ。
先ず1回下がってその壁がどのくらいデカいか見る。そこから判断します。どうするか。登れそうにないなと思ったら道具探すとか、でもいろんな角度から見ないとその壁越えられなかったりするし。」
2017.5.17 第533回「男同士でしか癒させない傷あとみたいなのあるんですよね。女子には弱さを見せられないけど、男には、「俺ダメだな~」って言える感じあるじゃないですか。男同士で「何言ってんだよばかやろう」みたいな。そういうのはやっぱ貴重ですよね。弱音吐ける男友達がいるってすごい幸せだなっていうか。」
2017.5.18 第534回山下智久流の挨拶の極意は?
「極意というか、ちゃんと終わったあと、一瞬メイクとか落としたりとかバラバラになるけど最後もう1回行って「ありがとうございました」と現場に、挨拶しに行くことですかね。」
2017.6.5 第546回「俺はね、
結構野心家ですよ。向上心はすごくありますよ。それがないと頑張れないんだよね、逆に。まあいいやみたいになっちゃうと、ユルい感じで下降していきそうで、目標を持ってないと保てないんだよ、自分を。」
野心家・・男である以上それはある種の本能だし、それがない男には魅力がないかも。
野心家上等です。
2017.6.16 第555回「この7年間で、僕が経験したこととか、成長してきたこととかっていうのを藍沢を通して映し出していく、伝えていくってことだと思うので、そこで全然成長してねーなって思われたら僕はそれまでのやつだったってことだと思うし、やっぱ成長した、変わったなって思って貰えれば、それはそれですごく嬉しいし、
でもちゃんと藍沢の7年間も考えて、僕の7年間も足されて、ちゃんといい掛け算になるように取り組んでいきたいなと思っています。」
藍沢せんせと智久クンの7年・・どちらにも7年分のドラマがありますから歳月の重みを感じます。
半年分のサウトリ名言集。
だいぶ割愛しましたが、それでもこの長さ。
「選択」 「ジレンマ」 「辛抱」 「壁」
山下智久クンの言葉って、とても穏やかで優しい語り口調なのだけど、上っ面じゃなくて、真っ直ぐに心に響いてくるのは、辛いことも、喜びも、20年に及ぶ経験から出た言葉だからですよね。
直向きに自分の進むべき道を探し求め、そして私たちにちゃんと「一緒」だよと言い続けてくれる男にベタ惚れなんです。
毎日の僅か10分が癒しと、温もりと、胸キュンを運んでくれる。
ずっと長く続きますように♡
長いエントリー読んでくださってありがとうございました。

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